創生デザイン学科

内田康之|教授たちのメッセージ

Messages from Professors

ロボット題材にデザインの過程学ぶ 文系らしいアイデアが理系を刺激

教授 内田康之

創生デザイン学科が船出した2009年に、私も本学に参りました。専門はロボット工学です。1年生の「ものづくり概論」の授業では、家庭や病院、店舗でのサービスに従事するロボットを題材に、家電製品などと比較しながら、最終ユーザーを見据えてどのようにデザインしていくかを学びます。

学生の中には、「家具をデザインしたい」「自動車に興味がある」という声もあります。しかし、モノを作る過程はロボットも自動車も大きな違いはありません。制作物にかかわらず、マーケットのニーズをとらえ、製作過程で図面を引き、ユーザーの意見を聞いて改良につなげるといった全体の流れを把握してもらいたいのです。

創生デザイン学科は文系、理系両方の学生が学んでおり、女子学生も多いのが特色。授業で「将来どんなロボットがほしいか」と質問したところ、「お化粧してくれるロボット」「家事をこなすロボット」など、文系・女性らしいユニークな案が出ました。クラスが理系だけ、男子だけなら出てこなかったでしょう。今後は、例えば3人1組でLEGOブロックを使って、競技形式で自分のアイデアを造形化するような、文系学生でも取り組みやすい形式での授業を企画しています。

建築からインテリア、機械、情報と幅広い内容の講義が1年次から受けられる当学科は、デザインに必要な基礎知識を多く吸収できます。文・理それぞれの学生がお互いの意見をぶつけ合いながら、これからの時代に求められるデザイナー、コンセプターを目指してほしいと思います。

教授 内田康之 肖像写真1 教授 内田康之 肖像写真2

日本大学生産工学部創生デザイン学科

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