准教授

Associate Professor

遠田敦 肖像写真

調和をデザインする

遠田 敦(Atsushi Enta)

博士(建築学)
専門:建築計画・建築情報システム

私たちの研究室では〈調和をデザインする〉というテーマのもとに、「人間と環境のより〈調和〉のある関係性の構築」にデザインの目的をおいています。そのためにはまず、人間と環境との関係を〈行動・心理・生理〉の3つの視点から観測し、工学的な手法によって〈調和〉の観点から評価を行います。これにより、人間と環境との関係により〈調和〉をもたらすことができるデザインの方法を発見することに取り組んでいます。

研究室・ゼミの風景

研究室・ゼミの風景写真1

自然環境,都市,住居と生活の〈調和〉を目指した実験住宅「諧○亭」

研究室・ゼミの風景写真2

学生・まち・大学をつなぐ〈居場所〉の起点としての非常設型店舗「cup'n__」

研究室・ゼミの風景写真3

人間と環境との〈調和〉を探るためにVRを活用

田中遵 肖像写真

時代や社会情勢で移り変わる必要な
モノ・コト・場をデザインする

田中 遵(Mamoru Tanaka)

博士(芸術工学)
専門:芸術工学・造形学

デザインで求める解決策は数学の公式で求められる解答と違い一つではありません。そのため異業種間の領域をまたいだ多くの分野の知識が必要とされます。そして以下の分野で総合的解決策の探究をします。「造形作品の創作手法・技術」「子どもの視点から見たデザイン」「視覚表現(サインデザイン)」「環境・空間デザイン」「芸術文化の意味と役割」「エコデザイン・サスティナブルデザイン・ユニバーサルデザイン」

研究室・ゼミの風景

研究室・ゼミの風景写真1

ゼミナールにて
制作したポートフォリオ発表会

研究室・ゼミの風景写真2

オープンキャンパスにて
ワークショップ for 子ども達

研究室・ゼミの風景写真3

東京・青山にて産学連携
ウィンドウディスプレイ作品設置

西恭一 肖像写真

20年後のコンピュータを見据えた
自律型ソフトウェア・シミュレータを追求する

西 恭一(Yasukazu Nishi)

工学修士
専門:計算力学・知識情報学

コンピュータの性能向上は今後も続き、今は無理でもいずれは解くことができる時がやってくる問題が多々存在します。ただし、これらの問題を解くためには、コンピュータの性能や機能を考慮した論理の飛躍が必要であり、その探求と共にシミュレータの構築とシミュレーションを行っています。

研究室・ゼミの風景

研究室・ゼミの風景写真1

散弾による空気流れ(抵抗)

研究室・ゼミの風景写真2

歯科矯正における最適ワイヤー形状設計
(この問題を解くためには、520万[GB]のメモリが必要)